2007-7/23 「黒」の陶器の研究を始め2年経つ。今日窯を開けた。残念、イメージと違う。陶器を作るにはまず粘土をこね形を作る。そして素焼きをし、釉薬をかけもう一度焼く。これを本焼きと呼ぶ。形が良くても色は偶然性を伴う。今回の「黒」水を入れ花器にするといい感じだが、水漏れがする。陶器は窯に火を入れなければならないので年に数回ほどしか作れない。経験と習慣と気持ちが重要だ。次回の火入れは秋口だ。