クラフトレーベルFATの
アトリエにようこそ


fragment of materials/素材の欠片たち 17  シラカシの断面
   

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object of FAT
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by
Kouhei Ichiyama

 
 
   
               

「ものつくりのこと」
FATは、より多くの人に「ものつくりのこと」を伝えることを目標に活動します。

           


2014小布施町の手描き絵馬展より 「新しい春、雪国の子どもたち」

■FATは、より多くの人に「ものつくりのこと」を伝えることを目標にします。
□それは、1992年に、 FATが活動を始めたときにさかのぼります。FATは、ストイックにただひたすらアート性を追求することから抜け出そうとアトリエを始めました。
■発表場所は、ダンスフロアであったり、商業空間だったり、多くの人が集まる場所を選び続けました。周りの人達からのレスポンスが欲しかったのだと思います。
□素材もテーマも、身の周りにあるありふれたものを大切にしました。
そして、CD1枚分で買える作品は、雑貨というジャンルで紹介され始めました。
■モノを作り発表するようになると、見る人、使う人、紹介してくれる人、素材を分けてくれる人…人と人とのつながりが重要なことを肌で感じました。 
□つながりという点では、アトリエに集まる仲間も大きなつながりに発展しました。作り方や考え方を教える必要もありました。多くの作品を作り、お店に並べていただくことは、一人ではできないことを知りました。
■そして、私たちがアトリエに集う前に過ごした幸せな学校生活の経験も、制作への大きな原動力でした。モノつくりの姿勢や技術の多くを学校で学びました。だからいつしか「学校を作りたい」と漠然とも語り合っていました。
□偶然にも2009年から、「ものつくりをつたえる」本格的なチャンスを頂きました。
■人間は、ものを作ることでしか生きる営みが出来ません。創意工夫をしなければ、命は次の世代に引き継ぐこともできません。残念ながらその力は、人は生まれながらに持っていないものです。
□今、手の力でものを作ることが減っています。ものづくりは一部の人の技能になってしまっています。残念なことです。
■「ものつくり」と「ものつたえ」、FATは「ものつくりのこと」を通した活動を目標とします。
FAT/テラシマ トオル

   

 

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